【参加募集を締め切りました。ご応募いただきました皆様ありがとうございました。】
DESIGN ACADEMYの2019年を締めくくるワークショップは、Takram代表、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート名誉フェローの田川欣哉氏を講師に迎えて行われます。第4次産業革命の世界を人はどのように生き抜くか。2020年代にイノベーションを生み出す人物像、組織へのステップとは。数々のプロジェクトを成功に導いて来た田川氏が、ワークショップという形でその解を問う得がたい機会です。
以下は田川氏よりいただいているメッセージです。
2020年代を生きる企業、そしてビジネスパーソンやエンジニアに必要とされる、イノベーションを生むためのスキルやその人材像をまとめたものが、BTC型人材(ビジネス・テクノロジー・クリエイティビティ)という考え方です。
このワークショップでは、デザインを「課題解決のためのデザイン」と「スタイルやブランドをつくるデザイン」の2つに整理することで、ビジネスパーソンやエンジニアがどのようにデザインを理解し、身に付けていけばよいかということを分かりやすく解説し、また複数のトレーニングセッションを提供することで、BTC人材へのファーストステップとすることにチャレンジしてみようと思います。
このワークショップをきっかけに、デザインの力を身に付け、アップグレードされたビジネスパーソンやエンジニアたちが、BTC人材としてイノベーションに挑んでいくようになることを期待しています。
<日時> Day 1: 12月4日(水) 09:30-18:30
Day 2:12月12日(木)09:30-18:00 + パーティ ( 19:30終了予定 )
*ご応募は2日間とも参加出来る方に限らせていただきます。
<会場>
THE CORE KITCHEN / SPACE ( 新虎通りCORE1F:東京都港区新橋四丁目1番1)
最寄り駅:新橋、内幸町、他
<言語>
日本語
<講師・ワークショップ設計>
田川 欣哉
Takram パートナー, デザインエンジニア。
プロダクト・サービスからブランドまで、テクノロジーとデザインの幅広い分野に精通するデザインエンジニア。主なプロジェクトに、トヨタ自動車「e-Palette Concept」のプレゼンテーション設計、日本政府の地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピング、Sansan「Eight」の立ち上げ、メルカリのCXO補佐などがある。経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言の作成にコアメンバーとして関わった。経済産業省産業構造審議会 知的財産分科会委員。グッドデザイン金賞、 iF Design Award、ニューヨーク近代美術館パーマネントコレクション、未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定など受賞多数。東京大学工学部卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。2015年から2018年までロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授を務め、2018年に同校から名誉フェローを授与された。
著作「イノベーション・スキルセット~世界が求めるBTC型人材とその手引き」他。
https://ja.takram.com/
< 想定される参加者 >
イノベーション人材へのスキルアップを目指すビジネスパーソン、エンジニア、デザイナー。
< 登録の流れ> 該当するお申し込みフォームより必要事項を入力の上、ご応募ください。 後日、事務局より参加可否のご連絡と、受講料お支払い手続きについてのご案内をいたします。お支払いはご希望によって企業・団体様宛ての請求書を発行することも可能です。(ご案内メールにて詳細をご説明します。) ご応募の前に、Terms and Conditions(規約)とPrivacy Policy(個人情報の取り扱いについて)をよくお読みください。
受講料のお支払いを持って、登録完了となります。
<定員> 30名程度
原則先着順でお受けいたします。参加者の多様性を確保するため、万が一組織や職業に偏りがある場合、参加ご希望をお受けできない場合があります。(ご登録時にすぐお知らせいたします。)ご理解をいただけますと幸いです。
<参加費>
1名様 176,000円(消費税10%込み) / 2日間
お支払い方法:銀行振込 (企業様への請求書発行も可能です。詳細はお申し込み後ご案内いたします。)
<消費税のお取り扱いについて>
9月30日までのお支払いの場合には8%、10月1日以降のお支払いの場合には10%の消費税を申し受けます。受講お手続きの際に詳しくご案内いたします。
<特典>
以下のワークショップに参加された皆様には特典として、参加費の15%引きを適用いたします。
・Design Thinking for Disruptive Innovation (2018年11月開催)
・Design Futures: Speculative Design for Business (2019年1月~2月開催)
・スペキュラティブデザイン – AIと感情の未来を考える (2019年4月開催)
・Design Thinking Design Doing (2019年5月開催)
・Customer Experience Innovation - Creating the Wow (2019年6月開催)
<早割の特典>
早めにご登録いただいた方には10%の割引を適用します。早割の適用は9月20日(金)までを予定しています。(お申し込み状況によっては予定より早く終了させていただきます。ご了承をお願いいたします。)
<参加条件>
2日間とも参加出来る方のみご参加いただけます。
デザイン関連の経験や学歴は不問です。デザイン、創造性、イノベーションの方法論を学ぶ意欲をお持ちであれば、どなたでもご参加いただけます。学生の方もご参加可能です。(年齢21歳以上の方に限らせていただきます。)
<ご案内資料> 詳細資料 (PDF) をこちらよりダウンロードいただけます。 社内での共有などにお使いください。
リーフレットはこちらからダウンロードいただけます。
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