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Treasure Hunting 2022 - Inspire Talks #22 at Shibuya QWS

更新日:2022年7月15日



(English page )


録画をこちらよりご覧いただけます。


最先端の研究・デザイン活動を紹介するトークイベントシリーズ「インスパイアトーク(Inspire Talks)」。

今回は東京大学生産技術研究所DLX Design Labが取り組む、科学とデザインのコラボレーションプロジェクト「Treasure Hunting 2022」について、6名の学生トレジャーハンターがその研究成果を発表します。

2年目となる今回は、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートから4名、DLX Design Labから2名の修士学生が参加し、生産技術研究所研究室の協力のもと約2ヶ月間にわたって実施しました。プレゼンテーション後にはポスターセッション形式のネットワーキングを予定しています。

トレジャーハンターや来場者とのカジュアルな会話をお楽しみください!


問い:

科学とデザインのコラボレーションはどんな未来を可能にするのだろうか?


共催:SHIBUYA QWS


日時:2022年7月14日(木)19:00~21:00 (日本時間)(進行によって終了時間が多少前後します。)


会場:渋谷スクランブルスクエア 15階 SHIBUYA QWS クロスパーク(YouTubeにてLive配信予定)


言語:英語+日本語(発表スライドには日本語補足が付きます)


定員:40名程度


参加方法:Peatixページよりお申込みください。※お申込みフォームはShibuya QWSのページにジャンプします。


参加費:無料


皆様のご参加をお待ちしています!


【プログラム】
19:00~19:05 開会あいさつ
19:05~19:10 DLX DESIGN ACADEMY説明・本プログラム趣旨説明
19:10~19:30: プレゼンテーション#1
19:30~19:40: 休憩
19:40~20:00: プレゼンテーション#2
20:00~20:20: プレゼンテーション#3
20:20~20:30 総評
20:30~21:00 Q&A+ネットワーキング

【登壇者情報】

ヴェディカ ラル
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、グローバルイノベーションデザイン学科修士1年
ヴェディカは、直感と共感を原動力にインパクトを生むデザイナー。彼女の活動は、人間中心の研究という大きな領域で、発散的思考とデザイン思考による実践が軸となっている。ローカル・グローバルを問わず、複雑な問題には解決策だけでなく、ストーリーをもって取り組むことが必要だと考え、既存の枠組みを再構築するために、重なり合うナラティブを捉え直し、「厄介な問題」を革新的な方法で解決している。

マロア・イザベラ アリサラニ
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、グローバルイノベーションデザイン学科修士1年
マロアは、グラフィックデザインとイラストレーションのバックグラウンドを持つ、分野を越境するデザイナー。彼女は、文化的なコンテクストに合わせて個々にデザインされた展開可能なシステムに関心を寄せており、グラフィックデザイン・科学技術・そして実体験からの洞察を通して、これらを実現してきた。過去のプロジェクトには、検閲問題を解決するためのAR、フィジカル・コンピューティング、中東における物質主導の持続可能性などがある。

ファニー シャヴァンヌ
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、グローバルイノベーションデザイン学科修士1年
ファニーは、プロダクトと空間デザインのバックグラウンドを持つデザイナー。フランス出身で、人生の大半を海外、特にアフリカで過ごしてきた。彼女の作品は、物質や人間以外の世界と私たちとの関わり方を問う、理にかなったデザインを追求している。現在は、特に地方のコミュニティにおいて、人々と環境との関わり方を変える方法を研究している。
シャオリン ペン
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、グローバルイノベーションデザイン学科修士1年
シャオリンは、UXデザイナー・シンカー・アントレプレナーとして活動しており、ヒューマンマシンインタラクション、人類学、心理学、クリエイティブカルチャーに関心を持つ。現在は生産技術研究所山川研究室と協働で、高速フレキシブル・ロボティクスに関するプロジェクトを行う。デザインスキルを用い、世界にポジティブなインパクトを与えることを目指している。

ケンタ マスブチ
東京大学DLX Design Lab 修士2年
2021年東京大学工学部機械工学科卒業。現在はDLX Design Labで修士学生として「視覚障害者のための視覚を使わない新たなエンターテイメントのデザイン」について研究を行うほか、数学・建築・美術など様々な分野のコラボレーターとともに、人と人工物のインタラクションに着目した作品を制作している。

シエン チョウ
東京大学DLX Design Lab 修士2年
グローバルで学際的な視点を持つ東京大学学際情報学府先端表現情報学コースDLX Design Labの学生。他分野と連携した情報科学デザイナーとして教育を受け、ミシガン大学で建築学の学士号を取得。デザインと先端技術の融合による未来のワークスペースとクリエイティブ・エコノミーのデザインに関心を持っている。



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